![「さつまいも」の収穫直前](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=154x1024:format=jpg/path/sefcf6471c0bea0fe/image/i15298ed6d505e930/version/1480415461/image.jpg)
さいまいも(品種:紅あずま)
定植:H28年6月11日
収穫:H28年11月20日
◆収穫直前のほ場。今年は9月~10月の天候不順により11月上旬の収穫期でしたが、2週間遅れでの収穫となりました。葉や茎が枯れてない状況で、まだ地温が高いようですが、今週から寒い気象で霜が降りる直前です。収穫がギリギリ間に合ったようです!!
![「さいまいも」の生育(H28.9月下旬)](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=480x1024:format=jpg/path/sefcf6471c0bea0fe/image/ic9fbe8636c2457b2/version/1480415534/image.jpg)
![掘り起こした「紅あずま」](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=176x1024:format=jpg/path/sefcf6471c0bea0fe/image/idad2e7936b53a387/version/1480415576/image.jpg)
◆全体の収穫量は、昨年より少なかったですが、生育は良く、大きさ・色・形など、品質は良。
◆さつまいもを掘るときの注意点は、傷つきやすいため、ていねいに掘るようにしましょう!
![ダンボール入れ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=176x1024:format=jpg/path/sefcf6471c0bea0fe/image/i764192669f028dbd/version/1480740005/image.jpg)
◆畑から掘ってきたばかりの「さつまいも」は土がついていて、水で洗いたくなりますが、寒さに弱いため、水で洗ってはいけませんので、注意しましょう!
◆秋冬さつまいもの保管には、冷蔵庫の野菜室はいれてはいけません。低温障害を起こし腐ってしまいます。温度が上がりにくい・下がりにくい食材庫や床下収納がおすすめです。野菜室での保存は春~夏の暑い時期だけです。新聞紙にくるんで寒さへの対策をした状態での保管です。
【徒然のひとこと①】
◆さつまいもの保存方法◆
①土がついたままの「さつまいも」を日陰で3~5日乾燥させる
※傷物は痛みやすいので早く食べて、傷が付いていない物を乾燥させます。
②乾いた土を手で払って綺麗にし、新聞紙に包む。
③段ボールや発泡スチロールに入れ、風通しの良い所に保存する
※温度変化が少なく、温度が15℃前後の場所が最適です。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=154x1024:format=png/path/sefcf6471c0bea0fe/image/ib3b16bba02cf0c2a/version/1482474079/image.png)
【徒然のひとこと②】
◆さつまいもの収穫後の「蔓(つる)」◆
いも蔓(つる)が霜に当たると枯れます。有機肥料として活用するために、堆肥として用います。収穫後2ヶ月頃に50㎝程度に切りトラクターで耕起し土作りします。➡土作りは、有機肥料で作りましょう!